『WALL STREET FOREX ROBOT』の使い方マニュアル
初めて買ったEAが『WALL STREET FOREX ROBOT(ウォール ストリート フォレックス ロボット)』だって言う方にはチンプンカンプンな点が多いと思いますのでマニュアル的な記事を書きたいと思います。
なお、当ブログサイトの商品リンクから購入された方、CashBackForexを契約された方は、メールやお電話で疑問のご相談にのりますので、お問合わせフォームより遠慮なくご連絡ください。お電話でお話ししながらのEAセッテイングなども可能です。
購入されていない方は、こちらの別記事にて購入方法マニュアルを記載しておりますので、ご参考にして下さい。
<EAの基本インストール方法>
先にMT4がインストールされている事が必須になります。メンバーズサイトでダウンロードしたインストラーファイル(WallStreetForexRobotInstaller.exe)を実行してください。その後は使用許諾の承認(I Accept〜)と、インストール先のMT4選択、NEXTボタンでだいたいは完結します。
注釈:以下Wall Street Forex RobotをWSFと略します。また、使用画像はv5.0の物です。
<EAのセットアップ>
下準備:インストールしたMT4を起動してください。その後、WSFメンバーズサイトでアクティベーションした口座番号でログインします。その後、ツール(T)>オプションを開き、エキスパートアドバイザーのタブを選択。項目内の「自動売買を許可する」「DLLの使用を許可する(信頼できる〜)」のチャックボックスにチェックが入っていなければ入れる。
とりあえず、WSFの主軸となるEURUSD通貨ペアで基本的なセットアップを説明します。
新規チャートからEURUSDを開きます。チャートが開いたら時間軸はM15に変更して、ナビゲーターウインドウ内の「エキスパートアドバイザー」よりWallStreetForexRobot_vX.X(simpleではありません)をドラッグ&ドロップでチャートの上に置きます。
その後表示されるウインドウで、全般タブを開いて下記画像の必須箇所にチェックが入っているか確認して下さい。(無ければチェックして下さい。)
次に、EAの数値的な設定です。パラメーターの入力タブを選択して下さい。
特に重要なので先に説明しましが、上記図のMagic(マジックナンバー)の項目は、EAを複数稼働させる際に必ず重複してはいけない数字です。WSFの場合も一つのEAで複数の通貨ペアで稼働できますので、それぞれ異なる数字にする必要があります。(EAはこの数字で自ら取ったポジションか、他のEAかを判断しています。)
基本的には、何もいじらずにこのまま「OK」で稼働できます。しかし、資金量が乏しい場合や、レバレッジが低いなどの場合はFixedLotsなどの項目を変更する必要があります。項目の説明はページ下に記します。
Wall Street Forex パラメーター設定 V5.0対応版
★ 説明補足:ture=有効、false=無効 ★
独自でマニュアルを翻訳&補足したものなので解釈ミスが有りましたら教えてください。
Magic:EAがこの番号で当EAと、他の独自のポジションの区別を行い管理します。同じ口座内で複数の EAを使用している場合は、それら、それぞれのMagic番号が重複しないようにしてください。
EA_Comment:EAの取引を区別して確認したい場合は、ここに入力することで、MT4ターミナルコメント欄に表示されます。(私は、ここにWSFR_EUR/USDなどと記載しています。)
MaxSPREAD:最大許容スプレッド
スリッページ:最大許容滑り
StealthMode true/false:stoplossとtakeprofitをポジション取得時に設定しません。そのためFX業者には値を伏せることができます。しかし、もし仮にEAが未稼働の時に為替が変動しても損切りも、利確も行われない危険性があります。
CloseOnlyOnProfit true/false:trueにすると、StopLossに掛からず、利益が出ている状況でなければポジションを閉じません。falseの場合はEAが判断してStopLoss値以外で利益が出てい無くてもポジションを閉じる事があります。
NFA true/false:使用FX会社が、NFAが規制の場合は”true”を使用します。(両建て禁止などの会社はNFA規制の場合が多いです。)
No_Hedge true/false:両建てポジションを取りたくない場合は”true”を使用します。
StopLoss:手動で損切り幅を指定したい場合はPips値(4桁)を指定します。
TakeProfit:手動で利確幅を指定したい場合はPips値(4桁)を指定します。
SecureProfit:利益が出ている時に、最低でも何Pipsの利益を確保するかの設定。(下記SecureProfitTriggerの設定必要あり。)
SecureProfitTrigger:何Pipsの利益が出たら、上記SecureProfitで指定した値の利益を確保するかの設定。
UseCustomPair true/false:あなたは上のウォールストリート外国為替ロボットを使用する場合サポートされていない通貨ペアを使う場合は”true”にしてUseCustomPair を変更
UseSettingsFrom:ウォールストリート外国為替ロボットが標準でサポートされていない通貨ペアを使用する場合は、この入力パラメータを使用すると、設定がサポートされ、選択されます。(USDJPY、USDCHF、USDCAD、NZDUSD、AUDUSD これらの通貨は変更する必要はありません。
※ 私からの補足:ユーザーページに記載のカスタム設定EUR33などを使用する場合に使用します。)
FixedLots:固定取引量の設定。 (AutoMM> 0の値を使用している場合はFixedLotsパラメータは機能しません。)
AutoMM:自動変動ロット調整。0以上の値で機能します。
例1:資金10,000ドルの口座に対してAutoMM = 2の場合は0.2ロットのロットが指定されます。
例2:資金10,000ドルの口座に対してAutoMM = 10の場合は1.0ロットのロットが指定されます。
RecoveryMode true/false:ttrueの時、損失があった次のポジション取りでロット数を増やして補填を試みます。(AutoMMがゼロより大きい(AutoMM> 0)のときのみモードが有効です。リスクが増しますので慎重にAutoMMが低くして使用して下さい。
AutoMM_Max:AutoMMで指定した値を元に、最大のロット数を%で指定。
MaxAccountTrades:最大同時ポジション数(初期値=0で無効になっています。)
MondayStartHour : EAは月曜日の取引開始時間設定されます。
FridayExit true/false:金曜日にすべての取引をクローズしたい場合は、trueに設定
LastTradeHour:EAは金曜日にこの時間まで取引します。
ExitHour: EAは金曜日のこの時間ですべてのポジションを閉じます。
Avoid_News true/false:重要指標などのニュースのフィルタ機能を使用したい場合は、ture
GMT_Offset:ブローカーのGMT値指定(「Avoid_News」機能を使用する場合にのみ重要です。)
DST_Usage true/false -あなたのブローカーサーバーの時刻は、DST(夏時間に基づいている場時間)、あなたは DST_Usage = trueを設定する必要があります。
Include_Medium_News true/false :中インパクト程度のニュースでも回避したい場合trueに設定してください。
Wait_Before_News :ニュースイベント前の何分前から取引オフにするのか。
Wait_After_News:ニュースイベント後の何分間、取引オフにするのか。
Comments & Trackbacks
- Comments ( 1 )
- Trackbacks ( 0 )
お世話になります。fujio333です。
WALL STREET FOREX ROBOTをこちらのサイトから購入しようと思い、WSFの決済ページでクレジットカード決済しようとしたところ以下のメッセージが表示されました。
There was 1 error on the page:
We were unable to authorize your payment. Please contact your financial institution for assistance or try another payment method or international credit card to complete your purchase. (3)
認証できませんでした的なメッセージだと思うのですが、なぜなのでしょうかね?
カードは、楽天カードVISAです。